ニュースリリース

国内初となる風力発電との連携電力供給システム
自然エネルギー利用型燃料電池電源システム「アースセーバー RFC-4800」を 稚内新エネルギー研究会へ納入

2006年1月29日

■概要
株式会社バンテック(代表取締役:鈴木和芳 本社:栃木県那須塩原市 以下、バンテック)は、稚内新エネルギー研究会(会長:長谷川伸一氏 所在地:北海道稚内市 URL: http://www.rera-vie.jp/)へ、新開発の自然エネルギー利用型燃料電池電源システム「アースセーバー RFC-4800」を納入しました。「アースセーバー RFC-4800」は、稚内公園内のゲストハウス内に設置され、稚内市が保有する同公園内の風車(225kW)と連携し、ゲストハウスへ電気を供給いたします。

稚内新エネルギー研究会は、環境省の平成17年度「環境と経済の好循環のまちモデル事業」として採択された「風と燃料電池で築く環境最先端のまちづくり事業」の一環として、自然エネルギーの不安定性を解消し安定的発電を行う電力供給システムとして、同設備の効果を検証していきます。


バンテックは、稚内での「アースセーバー RFC-4800」を通して不安定な自然エネルギーと燃料電池のシステムインテグレーターとして地球環境保護の一翼を担って行きます。将来的には電力会社の系統に依存しない「地産地消」の自立型エネルギーネットワーク(マイクログリッド)の実現を目指し、自然エネルギーを最大限に利用し地球にやさしいエネルギーシステムで未来のエネルギービジョンを具体化してゆきます。


自然エネルギー利用型燃料電池電源システム「アースセーバー RFC-4800」 概要

同システムは、自然エネルギーの利用において最大の障壁である「不安定性」と「エネルギー密度の低さ」を解消し、自然エネルギーの安定供給の実現を図るものです。

システムは、水電解装置・水素吸蔵合金・固体高分子型燃料電池・遠隔オペレーションシステムから構成されています。水の電気分解により水素を発生させ、その水素を水素吸蔵合金にいったん貯蔵、必要に応じて固体高分子型燃料電池で発電を行います。水を媒体としてエネルギーの循環をさせるので環境負荷の一切ない画期的なシステムです。

また、インターネット回線を利用した遠隔オペレーションシステムにより、遠隔地でのシステム調整を実現し、刻々と変化する外部環境への対応を可能にしました。

寸法:3,580mm×1,680mm×2,100mm(全長×全幅×全高)

重量:約2,850kg

最大燃料電池出力:4.8KW

最大水素発生量:3.5m3/h

利用自然エネルギー:風力発電装置(225kW)

 

■稚内新エネルギー研究会 概要
代表者:長谷川 伸一
所在地:北海道稚内市中央3丁目13番15号 稚内市役所総務部地域振興課内
設立:平成17年3月31日
会員:団体会員48、個人会員166名(平成17年10月1日現在)
設立趣旨:『最北端から最先端へ』 新エネルギーの活用モデルとなる地球環境に優しいまちづくり

「風と燃料電池で築く環境最先端のまちづくり事業」 概要
・風力発電を利用した燃料電池設備設置(コージェネレーションシステム)
「風の学校わっかない」への燃料電池システムの設置・燃料電池設備公開による環境学習の実施など

■株式会社バンテック 概要
代表者:鈴木 和芳
所在地:栃木県那須塩原市二区町321番地
電話:0287-36-3398(代表)
設立:平成4年8月(創業:昭和23年1月)


<本件・本製品に関するお問い合わせ先>
株式会社バンテック エコシステム部 間島・鈴木
電話:0287-36-3398
Fax:0287-36-3397
E-Mail:info@vantec-jp.com

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