ニュースリリース

太陽光フィールドテスト事業において、新型システム「太陽光発電を利用する水素製造システム」の開発を開始。
NEDO事業初となる「平成18年度 太陽光発電新技術等フィールドテスト事業」として採択

2006年6月30日

■概要
株式会社バンテック(代表取締役:鈴木和芳 本社:栃木県那須塩原市 以下、バンテック)は、NEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)事業初となる太陽光発電と水素製造貯蔵装置の一体型システムの実証実験に参加します。栃木県那須塩原市戸田調整池に太陽光パネル(20kW)を設置、その電力を利用して水素発生装置を稼動させ、その水素を水素吸蔵合金タンクへ貯蔵します。従来の電機系統や蓄電池のように電気をダイレクトに溜めるのではなく水素として貯蔵し、オンデマンドで利用する新しい仕組みです。
天候に左右される自然エネルギーの不安定さを、水素として貯蔵し燃料電池で発電をすることで克服し、安定した電力供給を実現します。

【システム概要】
(NEDO事業)
太陽光パネル   20kW
水素発生方法   水電解
最大水素発生量  2㎥/hr
水素貯蔵装置   水素吸蔵合金
最大水素貯蔵量  20㎥

(バンテック拡大事業)
発電装置     固体高分子型燃料電池
定格出力     2kW
燃料電池発電効率 48%(LHV)

バンテックはこのシステムを利用して、化石燃料に頼らない持続可能なクリーンエネルギー社会のモデルケースを地元栃木那須で構築していきます。将来的には二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーを活用し「環境にやさしいまちづくり」を実践し、地元の人々への自然、地球環境への関心がより強くなることを期待します。構想としては戸田調整池に自然エネルギー、燃料電池についての学習施設建設を予定しており、地元だけでなく県外からも那須へ訪れてもらい、また、将来はこの那須の自然エネルギー施設を中心に多種多様な業者が参入し、この事業から多くの有益な事業が生まれることを願っています。
土地改良区連合である水土里ネット那須野ヶ原の協力を得て、この戸田調整池周辺を自然エネルギーと水素エネルギーを利用して「環境最先端のまちづくり」に貢献していきます。

■水土里ネット那須野ヶ原
代表者:渡辺 喜美
所在地:栃木県那須塩原市接骨木447-8 〒329-2807
HP:http://www.nasu-lid.or.jp/top/top.htm
E-mail:info@nasu-lid.or.jp

■株式会社バンテック 概要
代表者:鈴木 和芳

所在地:栃木県那須塩原市二区町321番地
電話:0287-36-3398(代表)

設立:平成4年8月(創業:昭和23年1月)



<本件・本製品に関するお問い合わせ先>
株式会社バンテック
 エコシステム部 間島・鈴木
電話:0287-36-3398
Fax:0287-36-3397
E-Mail:info@vantec-jp.com

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